島田紳助はんのM1勝利論

 

 

   YouTubeで漫才を見るのがすきだ。

 

  最近見てるのは金属バットと四千頭身

 

  四千頭身は若い。自分の年とあまり変わらない3人組だ、ツッコミの感じと3人のバランスが整ってて見てて楽しい

 

  金属バットはすごくパンク、アンダーグラウンドな漫才をする。だけどネタがちょっと狂ってるだけで漫才コントもしない正統派のしゃべくりというのがまたいい。雰囲気がすごく好きだ。愛される尖り、尖り方も少しずれてるずれてる気がするけど

 

 

   そんな漫才をYouTubeでたくさん見てたら島田紳助のM1論なるものが関連ででてきた。

 

   その内容は

 

  M1は普通の漫才と違う。

  4分間のネタを決勝まで行ったら二本しないといけない。

  違うネタをしなければならないが、違うキャラになる必要はない。

  でてきた瞬間にいかにおもしろいネタではなく、おもしろい人がきたと思わせることが大事

 

  チュートリアル徳井がこれで紳助に褒められてた。あぁもうこれは優勝だと。

 

  優勝こそしてないがオードリーなんかは典型的なキャラ漫才だし他のコンビたちもキャラがガラッと変わるネタを準備するのは見ない。

  どうお客さんと審査員に印象づけるかが大事なのだと

 

  技術うんぬん、審査員の好みうんぬんもあるがまずは今、この時代見てる人たちに受け入れてもらえて笑ってもらえるキャラ

 

 

   来年のM1はもっとおもしろいといいな

 

  強烈なキャラと4分間のなかのボケが飛び抜けて爆発してるコンビが来るのを期待しておきたい。

 

   金属バットにはあの芸風を受け入れてもらえる先輩の番組とかにでていく感じで世の中に知ってもらいたい